ダイバーシティ・カウンシル
当社の社員の約半数は女性であり、女性の活躍がお客様満足度や生産性の向上につながるとともに、当社の存続と発展には欠かせない要素であると考えています。そこで、ダイバーシティとワークライフ・マネジメントのさらなる推進を図るため、2015年1月にダイバーシティカウンシルを発足し、活動をスタートしました。

体制図

目指す姿
- 男女関係なく平等に評価され、未婚・既婚、子どもの有無に関わらず、女性管理職が輩出されており、皆活き活きと働き、後輩にとって目指すべきロールモデルとなっている
- モチベーション高く意欲的に仕事に取り組み、常に高い目標を目指している
- 個々の状況に応じた最大限の力が発揮できており、時短勤務者とフルタイム勤務者の共存が実現している
ダイバーシティカウンシルの役割と活動内容
ダイバーシティカウンシルは、社員の意識改革を促し牽引することや、カウンシルの参加者が自ら学び成長するとともに、横断的ネットワークを構築し、“伝道師“としてダイバーシティ推進の考えを社内に浸透させることを目的としています。主な役割は、社員の目線で抽出した課題やそれに対するアクションプランを検討し、経営トップに提言すること。検討したアクションプランを具体化し、実行することで、社員の意識改革と相互理解の推進を図ることを狙いとしています。メンバーは本社・支社に所属する既婚・未婚、子の有無、男女など、立場の異なる社員で構成しています。任期は原則1年以内としており、毎年メンバーを入れ替え、この活動にたくさんの社員が参画することで、さらに社内浸透を図る狙いを持たせています。
各期の活動内容
活動期 | 活動テーマ | 主な実施施策・提⾔内容 |
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第六期 | Happiness at Work |
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第七期 | Happiness at Work |
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第八期 |
インクルージョン (inclusion) |
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関連活動
ダイバーシティフォーラム
ご講演いただいた方々 | フォーラムの趣旨・⽬的 | |
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2021年10⽉
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株式会社HiRAKU 代表取締役 元ラグビー⽇本代表キャプテン 廣瀬 俊朗 ⽒ <研修テーマ> 「スポーツにおける多様性と学び。」 |
『多様性のスポーツ』と呼ばれるラグビーを究め、スポーツ普及、次世代リーダー育成、新規事業開発及びサポートや、アスリートのセカンドキャリア⽀援、⾞いすラグビーをはじめとした障がい者スポーツ⽀援なども⾏う廣瀬⽒が、⾃らの体験を交え、スポーツの世界における多様性とそこから得る学びについてご講演。 |
2022年10⽉
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⽇株式会社 Silent Voice 代表取締役 尾中 友哉 ⽒ <講演テーマ> コミュニケーションの壁は、新発⾒のトビラ |
⽿が聞こえない両親の元に⽣まれた"聞こえる⼦ども"である尾中⽒の体験談を中⼼に、昨今のオンライン化等で⼤きく変容している「コミュニケーション」と、その先にある新たな発⾒・イノベーションを考える。 |
2023年10⽉
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アドット・コミュニケーション株式会社 代表取締役 ⼾⽥ 久実 ⽒ <講演テーマ> 新たな可能性に向けて⼀歩踏み出すためのアンコンシャス・バイアスへの対処 |
"無意識の思い込み"であるアンコンシャス・バイアスを理解し、⾃⾝の思考のクセに対処していくことで、前向きな気持ちを呼び起こし、イノベーション創出の源泉となる新たな可能性を引き出す。 |