事業を通じて社会課題を解決し、皆さまとともに
豊かな未来への架け橋となる企業を目指します。
リコーリースは、リコー製品の販売支援を目的に1976年に設立され、販売支援リース(ベンダーリース)を基盤として、お客様やビジネスパートナーの成長とともに事業領域を拡大してきました。今ではリコー製品に関わらず、一般的な設備に対するリースやファイナンスの提供に加え、集金代行などの手数料ビジネス、太陽光発電・不動産関連の事業運営など、より一層事業領域を拡大し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
当社グループは、企業のお客様を中心としたさまざまなニーズに対し、当社らしい付加価値のある金融・サービスを提供し、事業を通じた社会課題の解決を図りながら、より豊かでより便利な世の中を創造していきたい。経営理念として掲げる「私達らしい金融・サービスで豊かな未来への架け橋となります」はこの想いを示しています。
2023年より新しい中期経営計画をスタートしました。当社グループのDNAである販売支援リースから、「企業のお客様の成長機会に貢献するサービス創出」を戦略方向性として掲げ、社会課題の解決を目指し特定したマテリアリティへの取り組みを掛け合わせることで、社会課題を解決し、豊かな未来の実現を目指してまいります。
当社グループの活動においては、多様なステークホルダーの皆さまとの関わりがありますが、豊かな未来の実現に向け、皆さまとともに取り組んでいくことで、社会に対してより大きく、ポジティブなインパクトを与えることができるような企業でありたいと考えております。
皆さまにおかれましては引き続き変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 社長執行役員 中村徳晴