リコーリースグループの考えるLGBTQ+について

LGBTQ+とは

性のあり方(セクシュアリティ)は人それぞれ異なります。
性的指向(好きになる性)やジェンダ―アイデンティティ(性自認)など
性のあり方に関するアイデンティも多様です。
LGBTQ+とは、以下の英単語の頭文字から成り立つ言葉で、
性的少数者(性的マイノリティ)の総称として使われています。

  • Lesbian(レズビアン)⼥性同性愛者
  • Gay(ゲイ)男性同性愛者
  • Bisexual(バイセクシュアル)両性愛者
  • Transgender(トランスジェンダー)出生時に割りあてられた性と性自認が異なる
  • Questioning(クエスチョニング)性的指向や性自認等が分からない
  • +Plus(プラス)上記以外の様々な性のあり方
LGBTQ+をイメージしたイラスト

リコーリースグループ 多様性への考え⽅

  • 誰もがハッピーに

魅⼒あるワーク&ライフの追求

  • 互いを尊重し

互いに尊重しあい、コミュニケーションを取り合うことで、より良い職場環境をつくります

  • ⼼理的安全性を高め

差別や偏⾒のない多様性に配慮した⾏動をビジネスパートナーと共に実践します
安全かつ健康で快適な職場環境をつくります

  • 公平でインクルーシブな環境づくり

人財の多様性を認め、受け⼊れて、活かします

LGBTQ+への考え⽅

LGBTQ+など性的マイノリティの方は、
従業員、お客様、取引先など、気づかずに向き合っている人にもいます。
その方たちは特別扱いを望んでいるわけではなく、
正しく理解し、マナーある言動を望まれているのです。
それは性のあり方に限らず、性別や、年齢、価値観、障がいや疾病のあるなしに関わらず互いの理解と思いやりからなるものです。
1つの個性として、誰に対しても変わらないコミュニケーションを心がけ
一人ひとりが尊重しあい、楽しくいきいきと働ける社会をつくるために

一人ひとりが尊重しあい、楽しくいきいきと働ける社会をイメージしたイラスト

アライ(ALLY)とは

LGBTQ+に対してフレンドリーな支持者や応援者のこと。

アライをイメージしたイラスト

アライ宣⾔の社員の声

  • LGBTQ+を理解したい、偏⾒を持たずに受け⼊れ、支持したいという気持ちを持つ
  • ⼦どもにも差別しない、いろんな⼈がいることを伝える
  • ⾃らLGBTQ+の⼈を差別しないだけでなく、差別を⾒過ごさない
  • ⾃⾝がアライであることを公表する
  • ⼈に優しく、周りに配慮した発⾔を⼼がける
  • LGBTQ+であることをカミングアウトされても普段通りに対応する

今回すてきなイラストを描いていただいた障害福祉×デザインの協働チーム
「想造楽工」について

想造楽工 は、「障害の壁を越え、持ち味を生かし『好きなことを仕事にする喜び』『他者と協働する楽しさ』を誰もが目指せる世の中をつくる」をミッションに、2020年に創業された事業です。
福祉作業施設に通う障害を持つ方をイラストレーターとして迎え、慈善事業ではなく「ビジネス」として事業を展開しておられ、当社のダイバーシティ&インクルージョンに関する施策のひとつはぴねすトレーニング “はぴトレ” のステッカーをお願いしたこともきっかけとなり当社の考えるLGBTQ+について表現いただきました。
障害を持つ方々の絵の表現力の可能性を信じ、それぞれが持ち味を発揮し社会と対等に交わり働く環境をつくることを目標に活動しているとのことで同社の取り組みに賛同しております。