S
~ソーシャル&コミュニティ~

背景と取り組み意義

格差拡大による『住』にともなう社会インフラの課題、『職』に関するwithコロナの状況での働き方、『医』に関する少子高齢社会における医療の在り方など、多くの社会課題が存在しています。リコーリースは、事業ドメインS ~ソーシャル&コミュニティ~ を策定し、これらに関わる事業に積極的に取り組んでいます。

『医』『職』『住』 の領域での好循環の創造

いわゆる“衣食住”は、着ること、食べること、住まうことです。リコーリースは、それを“『医』『職』『住』”と定義し、さらに進行する少子高齢社会への貢献の“要”となります。つまり「医:医療・介護-いきいきとした人生を送るために健康寿命を伸ばすことに貢献する」、「職:職場・オフィス-BPOを軸に中小企業の生産性向上に貢献する」、「住:住居-住まいにおける安心・安全・快適さを提供し暮らしやすい町づくりに貢献する」をリコーリースの持続的な社会貢献目標=存在意義としています。

“生きる”ということそのもの

業務効率化や働き方改革に貢献する「決済ソリューション」

ニューノーマルの広がりとともにキャッシュレス化がさらに加速し、決済に対するニーズが高まっています。当社グループでは、金融サービスで蓄積したノウハウを活かし、顧客課題を起点とした多様なソリューションを提供しています。
『医』の分野で拡大する訪問診療における、事業者向けのペイジー口座振替受付サービスもその一つです。訪問診療の場合、医療費を現金集金することは煩雑かつリスクがありますが、キャッシュカードを利用して簡単にその場で口座登録が可能となり、医療費の回収業務の効率化を実現します。また、『職』の分野では、給食費など学校徴収金のキャッシュレス化ソリューションを複数の自治体に提供しています。教育現場における現金のやり取りに係る負担を減らし、働き方改革などに貢献するサービスであり、今後さらなる拡大を目指しています。

ペイジー口座振替受付サービスの流れ

従来の集金方法とペイジー口座振替受付サービスの流れ

リコーリースならではの住宅賃貸事業の展開

不動産に対する融資や決済サービスなどで培った知見を活かし、住宅賃貸事業に取り組んでいます。自ら事業を実践することよって、ノウハウを蓄積するとともに新たな事業ネットワークを構築し、社会課題の解決に貢献する事業展開を目指しています。
たとえば都心のマンションでは、労働人口の減少に対応し、女性や外国人などを意識した快適さや豊かさを追求した新しいサービスの創出に取り組んでいます。また、高齢化が進む郊外団地では、子育てファミリーなど向けにリノベーションした賃貸住宅を開発。現在、千葉県千葉市や東京都多摩市でプロジェクトを進め、地域のコミュニティ活性化に向けた取り組みを行っています。
その一方で、入居者の皆様に対し、ビリングやサブスクリプションなど、当社グループらしいサービスの提供にも力を入れていきます。住む人に新たな付加価値を実現するとともに、最終的には住宅賃貸業界における業務効率化などに貢献できるポータルサイト構築を目標にしています。

リコーリースらしいサービス、業界ネットワーク、業務効率化ノウハウを活用し、入居者への付加価値提供と住宅賃貸業界の業務効率の向上を実現
リノベーションした団地の様子(東京都多摩市落合)