2026年3月期 第2四半期(中間期) 質疑応答

主な質問と回答

(ご留意事項)この資料は、弊社決算説明会にご出席できなかった方のためのご参考として掲載しているもので、説明会でお話した内容をそのまま文章に起こしたものではないことをご了承ください。

Welfareすずらんの減損は期初計画には織り込んでいない事象です。新施設開設などの成長投資の実施、従業員の処遇改善、内部統制体制の整備といった経営基盤強化のための投資が先行して発生したことが主な要因です。今後もこれらの施策を通じて連結業績への寄与を目指し、適切な管理・運営に努めてまいります。
差引利益は期初想定を上回り、好調に推移しています。主な要因は、リース取扱高の順調な伸長に加え、収益重視の営業活動により資産利回りが計画を上回ったためです。また、大口割賦債権の中途解約による利益も寄与した結果でもあります。
上期の資金原価は期初想定をやや下回る水準となりましたが、日銀の政策金利引き上げ時期が遅れたことを踏まえると、計画通りの進捗と認識しています。当社では2025年12月の利上げを想定しており、通期の資金原価については期初計画通り、もしくは僅かに74億円を下回る見込みです。
資産よりも負債の方がデュレーションがやや短く、変動金利の比率が高いため、金利上昇局面では短期的にコスト先行となる傾向があります。リスク管理については、月次で開催しているALM委員会において、営業資産と負債の金利種類や期間などのマッチング状況をモニタリングし、リスク抑制を図っています。直近の負債の固定化率は60%程度です。変動金利融資残高の増加や信託受益権残高の増加に対応し、低下傾向です。
上振れ要因は、取扱高と資産利回りがともに好調に進捗したこと、加えて政策金利の利上げ想定時期が後ろ倒しとなったことです。下振れ要因は、Welfareすずらんの減損損失が主な要因です。今後のリスクとしては、不況による貸倒の増加や急激な金利上昇が挙げられますが、現状は安定した状況であると認識しています。