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Gビジネス&ガバナンスGOVERNANCE

Team Crosstalk 03

経営層と同じ視点で
会社全体を
動かしていく。

事業統括部 事業統括室

リコーリースでは、6000社のベンダー(販売会社)に対する販売支援を通じて、全国にある約40万社のお客様の経済活動を支えています。ここでは、全国にまたがる広域ベンダーの販売支援や、現場の営業社員のサポートをする事業統括室で働く4人の社員に話を聞きました。

  • 事業統括部 事業統括室
    マネージャー

    桃井 寛嗣

    2000年 新卒入社

  • 事業統括部 事業統括室
    アシスタントマネージャー

    中野 希美

    2011年 新卒入社

  • 事業統括部
    事業統括室

    野村 直樹

    2015年 新卒入社

  • 事業統括部
    事業統括室

    本多 香奈

    2016年 新卒入社

チームの目的

リコーリースの基盤であるベンダーリースの更なる進化と、リコーグループとの協業による更なる事業拡大をめざしている。

主な取り組み

全国で事業展開しているベンダーの販売支援と営業社員の支援。そして、新たな営業スタイルの企画・推進など、幅広い領域で取り組みを行う。

今後の展望

若い世代を中心としたメンバーで、組織体制を強化。また、さらなる事業拡大のために、ベンダーの新規開拓や、契約業務の効率化などを図っていく。

全国の営業メンバーを
支える、8人のチーム。

桃井桃井

事業統括室の使命は大きく2つあります。1つは全国で事業展開しているベンダーと協力して、販路拡大のお手伝いをしていくこと。もう1つは、営業部門全体の総合窓口として、全国の営業メンバーの支援をすることです。それ以外にもさまざまな業務があり、正直、数えきれないほど(笑)。これらの仕事を、私たち組織メンバーそれぞれが主となる担当領域を持ち分担しているような形になります。

野村野村

私が担当しているのは、関西にあるベンダーの販売支援です。それに加えて、ベンダーの新規開拓にも取り組み中。企業が集まるセミナーや展示会に足を運んでいろいろな会社の話を聞き、「リースを使えば、ビジネスの幅が広がりますよ」と持ちかけて営業を行っています。

本多本多

私は、リコーリースとグループの販売会社との連携を強化し、効率的な営業施策の企画・運営などを担当しています。支社長やマネージャー層が集まって行う会議の運営や、資料づくりなども私がやっています。

中野中野

私は営業社員からの問い合わせ対応がメイン業務ですね。問い合わせといっても、補助金の申請業務(リース契約予定の設備機器に対して国や地方公共団体から補助金が支給される場合の手続き)や、営業社員が利用している名刺管理ソフトの運営・管理対応、また環境商品に関する社員からの問い合わせ窓口など、非常に幅広いサービス・商材についての対応を行っています。

桃井桃井

特に、営業社員からの相談窓口業務は全員で行っていて、全国にいるリコーリース営業メンバーからの問い合わせを8人で担当しています。取り決めルールのある契約や補助金の申請は、内容によって契約書類や手続きが異なるので、非常に難しいんですよね。だから私たち事業統括室は、若手の営業社員にとって例えるならば「駆け込み寺」のような存在となっています。

経営層が考えていることが
分かるから、面白い。

野村野村

やりがいは何よりも、現場の営業社員からの感謝ですね。「いつも助かっています」という一言をもらえると、なるべく早くレスポンスをするように心がけていてよかったと思えます。私も営業時代に、事業統括室によく相談していた身。今度は自分が頼れる存在になりたいです。

中野中野

私もそう思います。これまでの業務では、基本的に自分が使うために資料作成をしていたのですが、今は誰かのためにつくることがほとんど。自分のつくった資料を現場の営業社員が活用し、「また中野さんにお願いしたいです」と言ってもらえて、次の仕事につながった時はもっと頑張ろうと思えました。

本多本多

社内の各部署と連携して、プロジェクト運営の中心となって携われるのは面白いと思います。しかも、全社的に関わるような大きなプロジェクトばかり。例えば、3ヶ月に1度行う、グループの販売会社とリコーリースの経営層が集まる会議の資料作成も私が担当しています。大きなプロジェクトに関われることは、責任が大きいですが、その分やりがいもありますね。

桃井桃井

私たちのポジションって、経営にかなり近いところで仕事をするんです。だからこそ、経営層がどういうことを考えているのかを知れるのが面白いんです。全社的に関わるような営業施策を考えて、実現まで運ぶのも私たちですし、会社全体を動かしている実感を得られる仕事だと思います。

若い世代が、
これからの
リコーリースを
動かしていく。

桃井桃井

以前は、事業統括室というとベテラン社員ばかりが集まった部署だったのですが、最近は若いメンバーを中心にチーム構成されています。相談に来る営業社員は、若手が多いので、今まで以上に相談しやすくなったと思いますよ。これからは、若手社員同士が連携してシナジーを生み出す会社になっていくんじゃないでしょうか。

本多本多

問い合わせの対応や、資料作成に関してできることは増えてきたのですが、やっぱりまだまだ成長していかないとなって思う瞬間がたくさんあります。若手社員として事業統括室で働けているという経験は、今後のキャリアにも活きると思うので、少しずつノウハウを広げていきたいです。

野村野村

この部署での業務は、本当にどれも貴重な経験ばかり。いつか、現場の営業に戻って、ここで得たノウハウを活かした働き方をしたいです。何を聞かれても大丈夫なくらいに成長できれば、例えば支社に行ったとしても事業統括室並みに頼られる存在になれますしね。

中野中野

この部署に来る前は、経営管理室でIR業務などに携わっていたのですが、そこでやっていたことは、事業統括室の業務とつながる部分が多いことに気づきました。どちらの業務も経験したことを活かし、経営管理室と事業統括室の業務の橋渡しができるような人材になっていくことが今の目標です。

営業の経験が、
今の仕事に活きている。

桃井桃井

私たちのやっていることは、新しいことを企画したり、会社全体の問題を解決したりするような仕事。取り組んでいる規模も大きいですし、「世の中に対して何かアクションを起こしてみたい。会社を引っ張っていきたい。」という意志のある人とぜひ働きたいです。

野村野村

一緒に働く人は、やっぱりエネルギーのある人だと嬉しいですね。社内外の人とコミュニケーションを取ることも多いですし、仕事を効率的に進められるかどうかよりも、明るく元気に働けるというシンプルなことが何よりも大事なんじゃないでしょうか。

中野中野

今の仕事も、経営管理室の仕事も、各部署がどういう仕事をして、どうやって連携しているのかを知らないとできない仕事ばかり。だからこそ、スタッフ職として活躍してみたいという人でも、営業現場で経験を積むことを大事にしてほしいなと思います。

本多本多

私がやっている新しい営業スタイルの企画検討の仕事も、営業時代の経験がなければもっと苦労していたと思います。現場の目線って、どの部署で働くにおいてもすごく重要です。今後みなさんがキャリアを進んでいく上で、いろいろな視点を得ていけるといいですね。

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