Top Message
トップメッセージ

「違う」からこそ
独自のステージで
一番を目指せる。

代表取締役社長執行役員
瀬川 大介

自分自身の強みを生かして
一番を目指す

ビジネス、そして、働くということは、就職活動真っただ中の皆さんにとって得体の知れないものに見えているかもしれませんが、私はシンプルな原則に基づくと思っています。

それは、「自分自身の強みを生かして一番を目指す」ことです。

「違う」から一番になれた

リコーリースはまさにこの原則を体現してきた会社だと言えます。リース業界では後発にもかかわらず、リコーという基盤を生かし、『ベンダーリース』というビジネスモデルを確立。さらに、まだブルーオーシャンであった中小企業市場を『少額・大量』という戦略で席巻したのです。

他社と同じ土俵ではなく、「違う」を武器に、「一番になれる方法」を必死に考えたんですね。

もちろん、個人でもその原則は同じです。

私の場合、働くにあたって、「会計」の知識とスキルをとことん生かそうと考えました。もともと、大学で入った寮の方針で、体育会系の勉強集団に学んだのがきっかけでしたが、妙に肌に合って、結局大学院まで進み、次第にずっと劣等生だった私にとっての唯一の武器になったからです。

今思えば若気の至りかもしれませんが、新卒での配属希望で「経理のみ希望。じゃなきゃ辞めます」なんて書いて提出しましたね。

世界で一番を目指すために

幸い、そんなわがままが通り、経理に配属されたおかげで今にいたるわけですが、実は私にはもう一つ譲れない希望がありました。それは海外勤務。配属早々、経理部長に「アメリカへ行きたい」と直談判したことを覚えています。

というのも、当時、80年代というのは、日本の製造業が世界に市場を広げていく時代だったんですね。実は私は英語には特にコンプレックスがあって、高校では親友と最下位争いをしたり、受験では足を引っ張って何度も泣いたりしたほどだったんですが、「一番」を目指す以上、克服しないと将来はないわけです。それならむしろこっちから飛び込んでやろうと。

そんな働き方の原則は世界でも変わりませんでした。

アメリカでは日系企業に先駆けて市場から資金調達するしくみを作ったり、カナダではディーラー獲得のための新しい与信制度を立ち上げたりと、一番になれる方法を模索し続けた8年間でしたから。

帰国してみればそこはバブル崩壊後の不況。否が応でも変わらなくてはならない状況です。そこから私は社内改革の担当として、経費構造改革を皮切りに、連結決算制度の構築、退職金制度の抜本的な見直し、ロゴマークをはじめとしたCI(コーポレートアイデンティティ)の刷新など、大鉈を振るってきました。

これらはすべて、「自分自身の強みを生かして一番を目指す」ためですから、迷いは一切ありませんでした。

CHANGE / CHALLENGE

よく「失敗が怖くなかったんですか?」と尋ねられます。

実を言うと、一度もないんですね。がむしゃらにやっていると、まだ起きていないことに怯える暇なんてありませんから。リスクがあれば織り込んで対策すればいいわけですし。

何らかの「想い」があって、「一番を目指す」というシンプルな目的に合致さえしていれば、それは「人のため」になります。むやみに「人のこと」を気にしなくたっていいんです。

もしまわりから「こんなことして、どうやって責任取るんだよ」なんて言われたら、涼しい顔して「責任とって最後までやりきります」って答えます。だいたい、改革というのは、過去を否定することなんですから、周囲の雑音があるのは当然です。逆に言えば、大きければ大きいほど影響力、つまり大きな成果につながるということでしょう。

批判や抵抗を恐れず、自分自身のエネルギーに取り込んでいくくらいの気持ちでいいと思うんです。

人とは違う、あなただけの軸を

私たちリコーリースは、これからもさらなる「一番」を目指し、チャレンジを続けていきます。リコージャパンとのタッグで推し進めている、次世代の『ベンダーリース』をはじめとして、お客様が求める商品・サービスは山ほどありますし、さらに『少額・大量』で培ったオペレーション体制は、いくらでもイノベーションを支えることができる、そんな可能性と実現性で満ちあふれています。

だからこそ、私自身、社長として再度リコーリースの真の強みを自問自答し続けなくてはなりません。そういう意味では、就職活動を通して「自分自身の軸」を確立させていく皆さんと立場は同じです。

さあ、ともに「違う」を武器に、「想い」を実現させていきましょう。もし、あなたの「想い」と私たちリコーリースの「想い」がシンクロしたならば、この「ヒト・モノ・カネ」すべてに関わる「リース」というおもしろいビジネスはもっともっと進化していくはずです。