Our Business
リコーリースを知る 03

「リース」の先へ
私たちの成長戦略

「リース」の先へ 私たちの成長戦略
ソーシャルイノベーターとして
社会課題の解決を図り
未踏の成長分野を切り拓く。

CHANCE & CHALLENGE 01
医療・介護分野の拡大

リコーリースが2017年度から2019年度までの中期経営計画において注力しているのが、医療・介護分野です。これまで当社では医療機器のリースに注力してきました。
顧客基盤から派生したクリニック開業から開業後の経営サポートに至るトータルサービスを提供する「ドクターサポート」では、医療関係の取引数2万8,000軒、年間100件以上の開業支援実績を誇ります。
また、介護報酬債権等の早期資金化により介護事業者を支援する「介護報酬ファクタリングサービス」においては、市場・お客様のニーズに応え、付加価値のあるサービスを提供しています。2020年3月期には取扱高1,000億円を目指します。
当社の医療・介護分野では引き続き市場・お客様のお役に立つとともに、社会課題に手当てするサービスを拡大して参ります。

CHANCE & CHALLENGE 02
創エネ・省エネを軸とした
環境分野への取り組み

リコーリースは中期経営計画において、事業成長戦略の一つに「創エネ・省エネを軸とした環境分野への挑戦」を掲げ、再生可能エネルギーに対する取り組みの更なる拡大を目指しています。日本の発電量全体に占める再生可能エネルギーの比率は6%台にとどまり、多くの先進国が2桁の割合を保持するなか、立ち遅れが顕著となっています。今後の国策において、再生可能エネルギーの導入促進は不可避であり、成長市場としての拡がりが期待できると見ています。
2017年度にはリコーグル―プと連携して、「地方公共団体向け環境事業拡大プロジェクト」を立ち上げました。CO₂排出量削減に取り組む地方公共団体等に対し、コンサルティングからファイナンス、設備導入、保守・運用など、再生可能エネルギーの活用に関するノウハウをグループ一体で提案しています。
また、当社はこれまで太陽光発電設備に対するリース契約・割賦販売契約を多数手掛けてきました。さらにリース、割賦契約にとどまらず、2018年度からは電力の供給、売電、仲介等をする事業者として参入しました。今後も再生可能エネルギーの普及ならびに持続可能な社会の構築に貢献していきます。

CHANCE & CHALLENGE 03
40万社の顧客データと
リコーのAI技術を活用した
与信モデルの構築

リコーリースでは中小企業を中心とした40万社の顧客基盤を有し、少額・大量契約を積み上げることで、貸倒リスクが分散された優良な営業資産を形成しています。月間の与信件数は3万件を超え、与信業務の効率化と精度向上が必要不可欠となっています。
そこで当社は、2016年度よりリコーICT研究所と共同で与信業務をAI化する実証実験を進め、当社が保有する大量の与信データとリコーICT研究所が有するAI技術の一つである機械学習を組み合わせることで、精度の高い与信モデルを開発しました。これにより、更なる業務の効率化と与信精度の向上を同時に実現することを目指します。

CHANCE & CHALLENGE 04
住関連の社会課題の解決

リコーリースは住環境分野において、家賃保証付き集金代行サービスやマンション管理組合向けローンなどを展開してきました。建物の老朽化、空き部屋の発生、コミュニティの活力低下等、多様化する集合住宅の課題は更に深刻化しています。そこで、当社では住宅賃貸事業に注力し、当社自ら快適な住環境を提供したいと考えました。住宅賃貸事業の例として2017年度には自宅マンションを売却した後もそのまま住み続けられる『セリーブ』を開始。また、日本総合住生活株式会社と団地等の集合住宅に対する「建物の再生」「コミュニティの活性化」を共同して推進するための業務提携を締結。2018年3月には、NTTコミュニケーションズ株式会社を加えた3社で、最先端のIoT技術を活用した集合住宅における効率的な管理運用・防犯強化方法の確立に向けた実証実験を開始しました。多様な方々が安心して暮らせる仕組みを提供し、少子高齢化や地域社会へ貢献していきます。

今後もソーシャルイノベーターとして、上記のように社会課題の解決を図り、また未踏の成長分野を切り拓くために、競争力の維持・向上に継続的に取り組みます。