活動報告-乳がん早期発見を訴える「ピンクリボン運動」
ピンクリボン運動
リコーリースのピンクリボン運動は2004年から始まりました。「ピンクリボン運動」というのは、乳がんの早期発見、早期検診を啓蒙するための運動で、1990年ごろ米国で始まりました。日本では25人に1人が乳がんにかかるといわれています。リコーリースでは医療機器をリース物件として扱っており、その中には乳房用X線装置「マンモグラフィー」も含まれています。また、社員における女性の比率が5割近くに達していることもあり、社員の健康管理上も必要性が高いものでした。しかし、実際の運動の対象は女性社員に限らず、男性社員も含めて、社員の家族や大切な人が乳がんの早期検診に注意を払えるよう、啓発を行なっています。
社内のピンクリボン活動の中心になっているのは、「ピンクリボン・チーム」のメンバーです。本社・大阪・神戸・広島・福岡・仙台に約20人おり、自ら進んで参加し、活動の中心となっています。
乳がん研究に寄付
 |
| 寄付金贈呈のあと、「目録」を掲げる霞富士男理事長(中央)と、頂いた感謝状を持つリコーリースピンクリボンチームメンバー(2007年3月) |
ピンクリボン・チームの2006年の活動で、特筆されるのは、自分たちで集めたお金を、NPO法人乳房健康研究会の乳がん研究のために寄付したことです。
リコーリースは例年、10月に開催される「ピンクリボン・シンポジウム」(朝日新聞社など主催)に協賛し、乳がんに関する最新の医学情報提供のお手伝いをしています。2006年には、会場での展示で、ピンクリボン・チームの活動として、「ピンクリボン・グッズ」の販売を行ないました。「グッズ」とは、リコーリース特製の「歯磨きセット」と携帯電話の覗き見防止用シール「メール・ガード」の2種類で、いずれも500円です。リコーリース社内向け売上げとピンクリボン・バッジへの寄付金もあわせて、売上金全額18万円近くを寄付しました。
2007年3月、リコーリース常務執行役員河里良幸とピンクリボン・チーム・メンバーら5人が、東京・御茶ノ水の順天堂医院へ、NPO法人乳房健康研究会理事長である霞富士雄・同院乳腺センター長を尋ね、寄付金の目録をお渡ししました。
霞理事長からは、乳がん早期検診の促進のための研究に活用します、とお礼の言葉を頂きました。
シンポジウム会場でお買い上げ下さいました皆様に、御礼申し上げます。
健診時、全員乳がん検診へ
社員向けには、健康診断の際、対象者に乳がん検診を受けるよう呼びかけています。リコーグループの健康保険組合「リコー三愛健康保険組合」では、乳がん検診を費用全額組合負担で受けられるようになっていますが、これまで受診率はあまり高くありませんでした。リコーリースでは、人事総務部で健診を担当している女性社員がピンクリボン・チーム・メンバーに加わり、健診の際の手続を間違いなく履行し、対象社員全員が乳がん健診を受けられるよう、努めています。