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リコーリースの環境経営

リース事業は環境にやさしい 環境経営度評価システム 環境会計

リース事業は環境にやさしい

企業が設備を導入する時には、まとまった資金の調達が必要になりますが、その場合、リースでの導入をされることによって、資金調達の手間を省き、比較的容易に設備導入を実現することができます。

これは、企業経営にリースという手段を用いることの大きなメリットの一つです。ところが近年、これにもう一つのメリットが注目されてきました。 それは、「環境関連法制に適正に対応できる」という点です。

リコーリースは、企業が導入される設備について、その企業のために特定のリース物件を購入し、ご提供しています。リース物件の所有権はリコーリースが保有していますので、リース期間が終了した後は、物件を必ずお返しいただくことになっています。そしてその物件のリサイクルについては、環境関連のさまざまな法律に従って、リコーリースが責任を持って確実にリサイクルできるルートに乗せていきます。

このように、リースはもともと、物件のリサイクルを実現しやすい形態のビジネスです。つまりリース会社が最後まで物件を管理出来る体制になっているため、単なる廃棄物としての埋め立て処理や、不法投棄での環境汚染は発生しにくい仕組みとなっているのです。

さらに、リコーリースではあらたにリースのご契約を頂く場合、環境に優しい「エコマーク認定製品」や「グリーン購入法適合製品」を優先的に購入し、お客様にご提供できるよう努めています。これによって、お客様のもとでご使用時に発生する環境負荷が少なく、リサイクルしやすいようにあらかじめ工夫されている「環境配慮型商品」が世の中に広まることになります。

リコーリースでは、これらの点を踏まえ、環境経営の観点からのリース事業での3本柱を次の通り捉えています。

リコーリース環境経営

リース事業の3本柱

T.環境配慮型製品の普及・拡大

・環境に配慮した製品リースの拡大

U.リース終了物件の回収・再資源化の促進

・再リース・売却を含むリース物件の回収/再資源化システムの再構築

V.環境コミュニケーションの強化

・お客様/パートナー企業への環境情報ご提供・ご提案の積極的展開

基本的な取り組み

I.環境配慮型オフィスの実現

・省エネ、ペーパーレス化等のカイゼン活動によるモ デル作り

リコーリースでは、環境に配慮した製品の普及をリースによって促進し、リース契約が終わる段階では、再リースやリース物件の売却を含めて、省資源・再使用・再利用(3R=リデュース、リユース、リサイクル)を促進しています。その目的のために、社員一人一人が自分の持ち場で果たすべき役割・責任を全うし、日常業務を正しく行なうことが、環境経営と考えています。そのため社員には、たとえ小さなことでも、できることから自主的に実践していくよう指導しています。

お客様がリース利用される理由の一つ

「環境関連法制に適正に対応できる」

今日、お客様をはじめ、社会全体の環境への価値観が高まっています。そのため、リース会社に対しても、環境面での配慮への期待がお客様の中で大きくなっています。

リース事業協会は、5年ごとに「リース需要動向調査」を実施していますが、2005年6月の調査報告によると、リースを利用する理由として、5番目に多いのが「環境関連法制に適正に対応できる」(40.9%)となっています。この理由は、前回2000年の調査報告では、17.1%に過ぎませんでした。この5年間で大幅に増加しています。

リースのメリットとしては、これまで資金調達面の比重が大きかったのですが、2001年4月に施行された「改正廃棄物処理法」によって、使用済み製品の排出者責任が強化されたことや、企業の社会的責任が強く問われる社会情勢の中で、リースの「環境対策サービス」の面におけるメリットが注目されているのです。

設備を使い終わった企業が所有権をお持ちであったら、その設備を環境関連法制に違反しないように処分する必要があります。どのような法律があり、その法律が何を規定しているのか、すべて知る必要があり、処分にかかる費用なども負担しなければなりません。

リース利用の理由項目
株主のみなさまと一緒に行う環境貢献について説明します。
リコーリースの経営方針、財務内容など詳しく説明します