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環境との調和

リコーリースの環境経営 環境会計 2010年度EMS(環境マネジメントシステム)報告 2010年度の環境活動報告
資源リユース・リサイクル 「環境経営度評価システム」による自社内評価 CO2排出量の削減 新中期環境経営計画を策定

環境負荷低減の取り組み

当社グループでは、営業車両のガソリン削減や、オフィスでの電力使用量および廃棄物の削減など、事業活動に伴う環境負荷低減に努めています。また、社員一人ひとりの環境意識を高めるため、「ノー残業デー」やマイカップ使用など、社員参加型の取り組みを実施しています。

用紙使用量の削減

当社では、業務プロセスの効率化およびリスク軽減、用紙使用量の削減を目的にイメージワークフローシステムを導入しました。これは、お取引先からリース申し込みのお問い合わせをいただく際に行う「与信」(お取引可能かどうか審査すること)業務で必要とする用紙を電子化し、画面上で確認、保管するものです。2009年2月に北関東エリアで導入し、その後東京、大阪などの支社に拡大、2010年度中にすべての支社に導入を完了しました。

また用紙使用量の削減については、オフィスにおいて両面・集約印刷の活用を推進しています。2010年度は両面・集約印刷を活用する社員が全体の91.1%となり、前年度より0.5ポイントアップしました。こうした活動により、2010年度の用紙使用量は一人当たりA4版用紙1250枚が削減できました。

その結果、当社グループの用紙使用量は約797万枚(前年度比約33万枚減)となり、両面・集約印刷を活用しなかった場合と比べ313万円のコスト削減につながりました。

●用紙使用量の推移(当社とリクレス債権回収)
用紙使用量の推移(当社とリクレス債権回収)

廃棄物の削減

2010年度の廃棄物排出量は、前年度比で約3%削減されました。廃棄物の種類別に見ると、イメージワークフローシステムの導入によって用紙使用量が大幅に削減されたことから、紙ごみが約19%の削減。シュレッダーごみも大幅に削減されました。一般廃棄物は7%の削減となっています。今後も、マイカップの使用を徹底するなどの対策を進め、廃棄物の削減をさらに進めるよう社員の意識向上を図っていきます。

電気使用量の削減

当社グループは、クールビズ、ウォームビズの導入による冷暖房設定温度の適正化や、こまめな照明やパソコンの電源オフなどに地道に取り組むことで、電気使用量の削減を推進しています。また、「ノー残業デー」を設定することで、社員の残業時間を減らすだけでなく、電気使用量の削減という面からも環境保全に貢献しています。

2010年度は、例年にない猛暑で空調設備の電気使用量が増えたものの、本社では空調に都市ガスを併用し、エネルギー効率を上げるなどの対策により、電気使用量は前年比よりわずかに減少しました。

ガソリン使用量の削減

当社グループでは、営業活動で使う車のガソリン使用量を把握し、使用量を減らす取り組みを行っています。

営業車の給油には提携先のガソリンカードを使用し、すべての車についてガソリン使用量を計測しています。さらに、走行距離とガソリン使用量のデータから燃費を算出し、燃費意識の向上を図っています。

こうした活動の結果、2010年度のガソリン使用量は前年度比2%の削減となり、目標を達成しました。当社ではエコドライブを積極的に実践しており、その活動を活かし、当社でリース契約をしているリコーグループの各社にDSS通信という社内誌を発行し、エコドライブ等を呼びかけています。

ガソリン使用量の削減
リコーリースの経営方針、財務内容など詳しく説明します