CSR

コンテンツです
トップへ戻る
フッターへ移動する

乳がん自己検診について

乳がんは早期発見が大切です

日本では、女性の14人に1人が乳がんにかかるとされています。30歳~60歳代の日本女性がかかるがんのトップは乳がんです。年間約6万人の女性が乳がんの告知を受けており、年々増加傾向にあります。2011年には1万2731人が亡くなりましたが、これは1955年の約7倍で、発病した方の30%が死に至っています。(厚生労働省 人口動態統計)

乳がんは、自分で見つけることができる数少ないがんです。早期に発見すれば治癒率が高いがんです。ごく早期の場合には、ほぼ90%が治ると言われています。ただ、日本では欧米に比べ早期発見が遅れているため、死亡率が年々増加しているのが現状です。

自己検診に加えてマンモグラフィ(乳房X線撮影装置)や超音波検査、MRI検査、PET検査などによる画像診断を定期的に受けることで、乳がんの発見率は高まります。マンモグラフィでは、しこりとして触れないごく早期の乳がんの発見もできます。月に一度の自己検査、年に一度の乳がん検診を心がけることが大切です。

乳がん病期別生存率

乳がんが発見されたときの病期(ステージ)の進み具合によって、その10年後の患者さんの生存率に大きな差があります。
病期の数値が小さいほど進行度が低く、10年生存率では、<0期>で95%、<Ⅰ期>で89%、<Ⅲa期で>58%、<Ⅳ期>で25%となっています。
乳がんの早期発見、早期診断、早期治療がいかに重要な意味を持っているか、ご理解ください

(財)がん研究振興財団 癌の統計より

がん部位別罹患数(女性)

日本女性では1999年についに乳がんの罹患数が胃がんを抜いて発生率第1位になりました。
いまや乳がんは女性が罹るがんで最も多いものになっています。
日本人は乳がんが少ないとされてきましたが、最近の傾向としては乳がんに罹る人は年々増加していますので、今後はさらに乳がんに罹る可能性が高くなると予想されています。

部位別がん罹患数(1975-2001年)(出展:国立がんセンターがん対策情報センター)

がんの部位別死亡率の推移

がんの部位別死亡率は、乳がんと肝臓がんが、この50年間上昇傾向にあります。
肝臓は身体の深いところにありますが、乳房は自分で触れるところにあります。その利点を生かして、まずは自分で検査をするように心がけてはいかがでしょうか。

がんの部位別死亡率の推移(日本女性 厚生労働省)

自己検診について

自己検診ってどうやるの? ~毎月1回、検査日を決めて、いくつかの方法で試してみましょう

自己検診の方法

浴室でチェック

お風呂やシャワーの時、石鹸がついた手でふれると乳房の凹凸がよく分かります。左乳房をふれる時は右手で、右乳房は左手で。

  1. 4本の指を揃えて、指の腹とろっ骨で乳房をはさむようにふれます。「の」の字を書くように指を動かします。しこりや硬いこぶがないか、乳房の一部が硬くないか、わきの下から乳首までチェックします。
  2. 乳房や乳首をしぼるようにして乳首から分泌物がでないか調べます。

あおむけに寝てチェック

調べる側の乳房の下に枕などを当て、浴室と同じようにふれてみます。

鏡の前でチェック

腕を高く上げて、ひきつれ、くぼみ、乳輪の変化がないか、乳頭のへこみ、湿疹がないか確認します。また、両腕を腰に当ててしこりやくぼみがないか観察します。

NPO法人 乳房健康研究会『乳がんQ&A』より

異変に気付いたら、すぐに医療機関で検診を

自分でふれて気になるしこりや症状がある場合は、定期検診を待たず、すぐに乳腺専門の医療機関を受診してください。

- 早期発見のために定期検診を受けましょう -
ローカルメニューです
ページの先頭へ